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South Pole Japan

South Poleは、世界経済フォーラムによって認められた社会的企業として、何千もの組織のサステナビリティに関する取り組みを世界中で支援しており、気候・生態系・地域に良い影響を及ぼせるよう努めています。 2006年の設立以来、50か国以上で炭素排出削減プロジェクトを開発し、1億7000万Mt CO2の排出量を削減するとともに、近年は二酸化炭素回収・貯留(CCS)に関する技術や水素の普及、促進に励んでいます。

日本における気候変動対策を加速させる

South Poleは世界各地で企業や政府の気候変動対策を支援しています。石油・ガス、海運、建設、製造業、小売業、金融のようなあらゆる市場に関する知見があり、カーボン・オフセット、気候戦略、農業バリューチェーン、TCFD提言に基づく情報開示、CDP報告に関するコンサルティング、再生可能エネルギー調達、プラスチック対策といったあらゆる側面に対応できます。

South Poleは炭素プロジェクト開発やカーボン・オフセットに関しては特に先進的で、世界最大の炭素排出削減プロジェクト開発企業です。自然ベースのプロジェクトから二酸化炭素除去のような技術ベースのプロジェクトまで、高品質で国際的な認証を受けた900以上のプロジェクトを提供しているため、貴組織のニーズに合ったプロジェクトを選択しカーボン・オフセットを行なうことができます。

気候変動対策ソリューション

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カーボン・クレジット/カーボン・オフセット

カーボン・クレジットは大気から吸収または除去した二酸化炭素をt-CO2単位で取引できるよう認証したものを指します。また削減努力をしても減らすことのできない排出量を、カーボン・クレジットを用いて相殺することがカーボン・オフセットです。


関連ソリューション:

  • 生物多様性プロジェクト
  • 廃棄物からのエネルギー回収
  • プラスチック・クレジット
  • オンラインでのカーボン・オフセット用のAPI接続
  • クライメイト・ニュートラル認証ラベル
  • 貴組織専用のプロジェクトへの投資
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サステナビリティに関するコンサルティング

貴組織のネットゼロ達成に向けて、最新の気候科学や国際的な成功事例に沿った戦略や行動計画を策定するための支援を行なっております。何から手をつけていいか分からない、または既に行動を開始しており他社より先んじたい等、現在の段階に関わらずご相談ください。


コンサルティング案件例:

  • 貴組織ならびにサプライチェーン全体(Scope 1, 2, 3)のGHG(温室効果ガス)排出量の算定- SBT(科学的根拠に基づく目標)設定
  • 脱炭素化ロードマップ策定
  • CDP報告支援
  • TCFD提言に基づく情報開示支援およびTCFD提言に沿った気候変動リスク・機会のシナリオ分析
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再生可能エネルギー

世界中で再生可能エネルギー調達を支援しております。またエネルギーに関するニーズや目標に合致したロードマップ策定も行なっております。


関連ソリューション:

  • I-REC(海外の再エネ電力証書)調達
  • 欧州、米国、中国などPPA(電力購入契約)が可能な国での締結支援
  • オンサイトPPAの実現可能性調査

気候変動対策に関する5つのステップ

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排出量&リスクを測定する

炭素排出量、製品への影響および気候変動リスクを理解する

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ロードマップ策定&目標を設定する

サステナビリティに関する戦略、目標、ロードマップを策定する

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排出量を削減する

エネルギー効率を高め、再生可能エネルギーを調達し、サプライチェーンを脱炭素化する

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気候変動対策に投資する

削減が困難な排出を吸収・除去するためのプロジェクトまたは気候変動基金に投資する

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情報を発信する

サステナビリティに関する構想をステークホルダーと共有し、成果を発信する

東京にいる弊社の専門家までお気軽にご連絡ください
東京にいる弊社の専門家までお気軽にご連絡ください

世界有数の企業や公的機関と共にサステナビリティ達成に取り組んでいます

世界最大手の炭素排出削減プロジェクト開発

South Poleでは世界中で多種多様なプロジェクトを開発しているため、場所や予算、事業への影響といった面で貴組織に合致したプロジェクトをご選択いただけます。仲介業者とは異なり、現地のパートナーと共にプロジェクトを開発しているため、各プロジェクトの透明性ならびに市場において最も競争力のある価格をご提示することができます。

1000以上の炭素排出削減プロジェクト開発
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170+ Mt CO2の二酸化炭素削減
175,000人以上に雇用創出
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240,000GWhの再生可能エネルギー発電
160万ヘクタール以上の土地保全
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(2021年12月31日現在)

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駐日スイス大使公邸で開催したフォーラムにおいてSouth Pole Japan株式会社設立を発表

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革新的な炭素除去技術の普及・促進を目的としたNextGen CDR Facilityが技術系CDRクレジットの長期購入契約を締結

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日本企業の5分の1が科学的根拠に基づく目標について社外に発信していない

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South Poleの世界における気候変動活動を加速するために、二社が新たに投資

久保 待香, シニア・ビジネス・ディベロップメント・マネージャー
気候変動対策において何ができるか、まずはお問い合わせください
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排出量&リスクを測定する

炭素排出量、製品への影響および気候変動リスクを理解する

重要課題の特定

自社の事業とステークホルダーにとって最も重要な環境課題を特定し優先させる

  • 重要課題のマトリックス図における抽出&課題リスト
  • 報告書作成ガイダンス

環境会計

自社の事業運営から生じる排出量を数値化する

  • 温室効果ガス (GHG) 算定
  • 水&プラスチックのフットプリント
  • 製品のライフサイクル・アセスメント

気候リスク分析

それぞれの気候変動シナリオがサプライチェーンや業績にどのような影響を与えるか把握する

  • 物理的リスク&移行リスクのモデリング
  • TCFD提言に沿ったシナリオ分析
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ロードマップ策定&目標を設定する

サステナビリティに関する戦略、目標、ロードマップを策定する

競合他社分析

サステナビリティにおける業界内での自社の位置づけ、業界の成功事例、ステークホルダーの求めるものを理解する

  • 市場分析
  • 自社&競合他社のスコアリング

戦略策定

事業ニーズと野望のバランスを取ったサステナビリティ戦略や気候変動戦略を策定する

  • 管理職向けワークショップ&実行のためのロードマップ
  • 気候変動適応計画
  • 社内炭素価格(インターナル・カーボンプライシング)
  • 再生可能エネルギー戦略

目標設定

排出量削減、再生可能エネルギー、廃棄物、水、プラスチックやその他の指標に関して野心的かつ達成可能な目標を設定する

  • Science-Based Targets(科学と整合した目標)
  • RE100(事業活動で消費するエネルギーを 100%再生可能エネルギーで調達)
  • ネットゼロ、カーボンニュートラル、クライメート・ポジティブ
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排出量を削減する

エネルギー効率を高め、再生可能エネルギーを調達し、サプライチェーンを脱炭素化する

排出量削減プラン

事業を展開していく中で、即座に排出量を削減できる手段を有効に使うと共に、最終的に削減しきれず残ってしまう排出量を割り出す

  • 社内での削減手段
  • エネルギー効率解析

再生可能エネルギー

各市場において最善な再生可能エネルギーを見極め、調達する

  • エネルギー属性証書 (EACs)
  • 電力購入契約 (PPA)
  • オンサイトPPA(太陽光)や風力発電の実現可能性調査

サプライチェーンの脱炭素化

サプライチェーンにおける炭素排出を削減・相殺するプロジェクトを立案し、気候、森林や水の利用を改善するための活動を策定し発展させる

  • インセット(自社のバリューチェーン内で温室効果ガスを削減)
  • 持続可能な調達
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気候変動対策に投資する

削減が困難な排出を吸収・除去するためのプロジェクトまたは気候変動基金に投資する

クライメート・ニュートラル(気候中立)またはクライメート・ポジティブに

企業からの排出を相殺しサステナビリティ目標に貢献するために、排出量削減または除去プロジェクトに投資する

  • 世界中の1000以上にわたるプロジェクトから成る認証クレジット
  • クライメイト・ニュートラル認証ラベル
  • グリーン製品認証

貴社専用のプロジェクト

既存のプロジェクトの独占権を得るまたは貴社のビジネスや目標に合致した排出削減プロジェクトをカスタマイズし新規開発に投資する

  • カーボンクレジットの独占権
  • 貴社専用のプロジェクト開発

インパクト基金への投資

環境や社会へのインパクトを生み出し認証を得られる基金に出資し、追加資金を動員する

  • 企業ファンド開発ならびに管理
  • 資金調達
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情報を発信する

サステナビリティに関する構想をステークホルダーと共有し、成果を発信する

開示&報告

コンプライアンス要件や自主的開示スキームに合致する活動や進捗を共有する

  • CDP報告書
  • GRI、SASBやその他の報告基準
  • 投資家との対話サポート

ステークホルダーとの建設的対話

サステナビリティの課題に関して統率力を示し、支援と関与を強める

  • 社員の自発性促進
  • マーケティング&外部へのコミュニケーション戦略

アドボカシー活動

情報発信の場や他組織との提携を活用し自社の進捗を発信することで、他のステークホルダーを触発し行動を促す

  • タスクフォース&業界のアドバイザリーグループへの参加
Available Languages